2017年 01月 06日
埼玉県行田市にて撮影
大体が、くだらない話ばかりをしているから、大事な相棒を忘れるワケで…
しかも、携帯も留守番させて居た為、電話くれて居たのにも気付かず、「あっ忘れてきた!」→携帯を見る→留守電を聞く→やっぱり忘れてきてたか…
ジタバタした所で始まりませんし、別に手元に無くても、明日の撮影用にはD5300のバッテリーを充電すれば良いので、問題は無いんですけどね。
もっと言えば、こう言う時の為のサブ機なんだから、D5300で撮影したって何の問題も無いんですよね。
問題があるとすれば、社外のバッテリーグリップを付けている所為で、重くてタマランってだけです。
後、画素数が大きいので撮影可能枚数が減る。
見栄が張れない…それはどうでもいいか。
ま、ワタクシの中では定番の組み合わせです。
確か、この日は飛び石連休の時で、飛び石の日自体も行田へ行ったのに、土砂降りで撮影不可で、1枚のみ撮って帰ってきて、翌々日にリベンジをしたはずです。
しかも、その時も土砂降り。結局、カメララップとか言う雨対策グッズをカメラに巻き、傘を片手に無理矢理撮影を強行。
で、運良く夕方から晴れた。と言う条件だったはずです。
まー、相変わらず画題の付け様も無い、「どうしたら良いのか分からない写真」「見る人が困る写真」ばかりです。
「何となく良いよね」「雰囲気が伝わってくるよね」と言うだけの、大変曖昧な写真ばかりです。
高校で写真部の顧問には、散々「そう言う曖昧な写真は撮るな」と怒られていましたが、クセは抜けず…
と言うか、センスは相変わらず。と言った所でしょうか。
花の名前は知りませんが、何となく雨上がりの空気感が伝わりませんか?
伝わりませんか…そうですか。
ワタクシは最初、「しのびじょう」と読んでました。オハズカシイ。
そしたら、会社の同僚は「にんじょう」と読んでました。
正解は「おしじょう」です。
まぁ、「のぼうの城」で有名になりましたし、それで無くとも歴史的に有名なお城なんですよね。
当然と言えば当然ですが、中身は鉄筋コンクリートのビルです。
内部に入ると、味も素っ気もありません。が、行田市の歴史や文化、産業を知るには大変有意義な博物館になっていますので、是非一度は入ってみることをオススメします!(料金も安いし、暑い時期はクーラー、寒い時期は暖房と、大変快適です。)
が、その雰囲気が伝わりますでしょうか?
尤も、この後、十数分後にまた土砂降りになってしまいましたが。
そう長時間でも有りませんでしたが、雨上がりのシットリとした空気の中、カメラ片手に散歩をするのは楽しかったです。
最早、ヘトヘトにはなっておりましたが。
確か、このベンチを撮影した頃には夕方4時半位だったはずです。
ASA100のフィルムに、85mmでは手ブレが怖くて大変でした。
この一枚も、しゃがんで撮ったはずです。
戯言
我が桐生市は、重伝建に指定されている位に、蔵やノコギリ屋根が多いですし、少し足を伸ばせば、栃木市にも蔵の町並みはあります。
一口に「蔵」と言っても、「何を保管していたのか」「どう言う立地なのか」「どう運用したのか」等々、紡いで来た歴史が全く違うので、写真を撮っていても、それぞれ楽しいです。
(この行田市の場合には「足袋蔵」ですね。)
街並みのスナップ写真は、色々な歴史や文化が見えてくるので、写真を撮るだけでは無い楽しみがあるので、止められません。
また、撮影前にウィキペディアや観光協会のHPなんかで下調べをしてから行く様にしているので、予備知識も入ってますし、実地での雰囲気も楽しめて、まるで小学校の社会科の授業の様で、とても楽しいです。
後は、撮った写真が素晴らしければ満点なんですけどねぇ…
そうは問屋が卸しちゃぁくれない様で。
by rem_m700pss
| 2017-01-06 21:02
| 写真